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医師の意思で創るメディカルモール(医療ビル)

近年、病院の勤務医の開業志向が高まっており、その中で複数の開業医を一箇所に集めることで事業を効率よく進められる「メディカルモール(医療ビル)」が建てられるようになりました。しかし、既存のメディカルモール(医療ビル)は、診療以外の全ての手続き等を民間事業者(医療コンサルタント)が代わって包括的に行っており、開業医の方はその事業者がつくった既製の型に自分たちの医療行為を合わせていかなければならず、開業医の方自身が「創っていく」という自由設計のシステムの選択肢がほとんど見受けられないのが現 状です。 私たちHAKではこのような現状を踏まえ、開業医の方々「自らが主役となり創りあげていく」コーポラティブ方式に似たメディカルモール(医療ビル)に取り組んでいます。

medicalmall02 優れたデザイン

私たちの提案するメディカルモール(医療ビル)のトータルコンセプトは「癒し」です。水・緑・光をデザインコードとして取り入れ、屋上庭園やウォーターコート等を配することで居心地のよい空間演出をすると共にデザイン性の高い建物とすることで他のクリニックとの差別化を図れています。

medicalmall03 医師のコーディネイト

また、各開業医の方々にもそのデザインコンセプトを理解してもらうために企画段階からの参入をしていただいています。そこでは各クリニックの方向性を模索していただき、その中ででてきた様々な意見を反映させてもらうことで、施設全体また各クリニック間においても相乗効果を生み出すことができます。そしてそれは、開業医の方々のコミュニティ形成に役立ち、連帯感が生まれます。こうして育て上げてきた建物への愛着は、単なるメディカルモール(医療ビル)として以上の価値があります。 地域の方々や患者の健康に対して、他のどこにもない質の高いプライマリーケアを提供することができる理想的な施設、それが私たちHAKの考えるメディカルモール(医療ビル)です。

medicalmall04 メンテナンスも視野に入れた企画運営

建物を建てた後の管理やメンテナンスも私たちHAKで行っており、開業後の医師同士のやりとりや各種メンテナンスなど、メディカルモール(医療ビル)が円滑に機能し続けるようにサポートしています。

medicalmall05 不動産活用プランとしての採算性も考慮

協調性があり信頼できる医師を紹介できるため、びルオーナーが事業計画をたてる時点で、テナントを揃えることができます。飲食業に比べると利回りは少ないですが、医療テナントは入れ替わりが少ないため空室を懸念することはありません。つまり、銀行融資での問題はなくなり、長期的に安定した収益を得ることがてできます。 また、さらにテナント部分はスケルトン渡しを前提としていますので、施設の空間及びデザインに事業費がかけられます。つまり 、通常のテナントビルとは差別化が図れるので賃料を高めに設定できるといったメリットがあります。

 

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