「新価値」賃貸集合住宅

私たちはクライアントの希望を、与えられた条件の中で機能的でかつ、デザイン面、コスト面において満足頂ける物を提案することを心がけながら、住宅、集合住宅、インテリア(改装、リフォーム等)を中心に設計活動をおこなっています。設計の進め方は、ご要望や条件により様々です。まずはお話を伺いながらどのような進め方が最適か、ご一緒に考えていければと思います。

 

Q. 依頼するかどうか迷っているのですが・・・?

A. その事務所が人柄の面で長くつきあっていけそうか等、お客様にとって事務所選びは不安がつきまとうことと思います。私達の事務所では、まずお電話かメールを頂きお会いして直接内容をお聞きしています。
初回は顔合わせ程度と考えて頂いて、事務所や人柄を見に来るぐらいの感覚で来て頂けたらと思います。その際のご相談時に費用は発生致しません

 

Q. 正式に依頼する前に、検討のための図面を考えて頂けますか?

A. 初回ご面談時に、「この事務所の提案するものがよければ頼んでもいいな」と思われたお客様には、2週間から1ヶ月の期間を頂いて、最初のご提案(図面と模型等)をしています。その提案を見て正式に依頼するかどうかはご判断頂いていますので、まずはお電話かメールでお気軽にご相談頂ければと思います。初回プランニングは、私達の実力とお客様との相性を図るためのものですので、費用は発生致しません。

 

Q. マンション(アパート)経営を考えているのですが、相談はできますか?

A. 賃貸住宅をお考えの方には、最初にプランと同時に収支計画もご提案させていただいております。賃貸経営の場合は収支計画が重要ですから、プランと一緒に詳細な収支計画を提示しています。ご要望があれば、TMIビル等の実例も見学して頂けます。

 

Q. 設計監理料はどれくらいと考えればよいですか?

A. 規模や構造によって変わりますが、総工費の10〜15%とさせて頂いております。総工費というのは、契約時の試算によるもので、その後増額された工事費についての設計監理料は頂いておりません。(大規模な変更をのぞく)
戸建住宅には予算が1000万程度〜数千万と幅広く、予算が厳しい場合も、全体のバランスを見ながら柔軟に決めさせて頂いておりますので、ぜひご相談下さい。

 

Q. 建築家のつくる家は高いイメージがあるのですが・・・

A. 値段だけ見ると、ハウスメーカーや工務店と比較してかなり高く感じますが、ハウスメーカーや一部の工務店の価格表示が「本体価格」のみであるのに対して、建築家の場合は建物と外回りの工事費、建物に固定された照明器具や空調などを一切含む金額ですので、単純な比較はできません。まず、どのような住宅でも等しくかかる費用があります。基礎や構造、断熱といった木造住宅の最も基本的な性能にかかわる費用で、これがおおよそ1坪当たり50万円前後というところでしょう。それだけではただの箱ですので、これに建て主の要望を基にした造作や設備などの費用が上乗せされるわけですが、その価格に上限はありません。しかし、特殊なご要望を除けば、その上乗せされる分は、1坪当たり10万円〜70万円という範囲の中に納まるものとお考えください。また、鉄骨造の場合は基本性能部分を坪60万円〜70万円、鉄筋コンクリート造の場合は70万円〜80万円として計算してみてください。

 

設計契約後の大まかな流れについて

設計契約が成立しましたら、大きくは以下のような流れで進めていくことになります。( )内は、住宅規模の場合のおよその期間になります。

基本設計 プランの基本方針を決めていく。
(3ヶ月程度)
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実施設計 構造や設備、材料などの、建築にまつわる詳細の検討。
(2~3ヶ月程度)
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工事業者選定 実施設計で作成した図面をもとに見積りおこない、業者を選定します。(1~2ヶ月程度)
(確認申請 上記の工事業者選定と並行して建築確認申請の手続きをおこないます。)
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建築工事着手 工事期間中は工事監理の業務をおこないます。
(7ヵ月程度)


Q. 家を建てた後の保証はあるのでしょうか?

A. 2000年4月から施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律 (品確法)」によって、すべての新築住宅に瑕疵担保保証が義務づけられました。
つまり、建築家で家を建てた場合にも、法律によってハウスメーカーや工務店で建てた場合と同様の保証がつきますのでご安心ください。



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